EXIT兼近大樹、10歳下の青木柚をタジタジにする!「前バリどんな感じ~!」

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お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(31)が15日、都内で行われたAmazon Original ドラマ『モアザンワーズ/More Than Words』(16日配信開始)配信記念舞台あいさつに登場。藤野涼子、青木柚、中川大輔、橋爪駿輝監督とともに同作の撮影エピソードなどを語った。
同作は、漫画家・絵津鼓氏による漫画『モアザンワーズ』(幻冬舎コミックス)の後日譚である『IN THE APARTMENT』(大洋図書)という2つの原作が織りなす、愛し合う男性同士それを見守るひとりの女性の日々をつづる物語。兼近は、幼なじみの槙雄と後日譚で愛し合うこととなる朝人を演じる。
連続ドラマへの本格出演は初となる兼近だが、男性同士の友情と愛情を表現する繊細な演技に挑んだ本作へのオファーに「これまでも少しドラマに出たことはあったんですが、基本的に『ポンポンポン!』って言っていればよくて、ちゃんとした役がなかった」といい、「俺が出てどうなっても知りませんよ、吉本で責任持ってくださいと言いました(笑)」とオファーへの驚きを明かした。
槙雄役の青木は、兼近と暗いシーンが多かったと話すと、兼近は「暗いシーン演じる前に、(舞台裏で)絡んでいいのか分からなくて、泣くシーンの前に『うぇーい』とかやってたら違うのかなとか思った」と振り返る。しかし、青木から「『今日泣くシーンあるんですね!』と言われたり、キスシーンのときもカットかかった瞬間に『ウィー!』とか『やってんね!』とか言うから新鮮で面白かった」と暴露されたが、それでも兼近は緊張していたといい「多分気を使っていた(笑)」と心境を明かしていた。