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※ 視聴回数は1日1回更新されます。俳優の小出恵介(38)、渡辺大(38)が20日、都内で行われた映画『Bridal, my Song』完成披露試写会に登場した。
同作は、半世紀前にブライダル・プロデュースの会社を立ち上げて以来、革新的なアイデアでブライダル業界に新風を巻き起こした実在の人物をモデルに、小出演じる主人公・今田秀(こんだ・しゅう)と、彼を支える仲間たちの挑戦の物語を、昭和55年、平成5年、そして令和2年の3つの時代パートで描き出した物語。
作品内容にちなみ結婚式について聞かれると渡辺は、「これを言うとうちの妹の株が上がるのですが…」と、妹で俳優の杏についてのエピソードを展開した。
「僕は早くに結婚をしたので、当時、結婚式を挙げるとなった時、『お金もないしな…』といろいろ思っていた時、妹が『なんで、やらないんだ!』とすっごく言ってきて…『年末でいいからやれ』と」と、杏の一言を受けて結婚式をやることにしたと説明。
当時、小出と共演していた作品の仕事があったそうで「僕は年をまたいで仕事をしたことが、あれくらいしかない。12月年末までギリギリまで仕事をしていて、結婚式もギリギリまで『調整しろ!』と板挟みで…」とし、「式を挙げて、終わったあとに急いで府中を走り回って…。すぐに飛行機に乗って…。妹の段取りもあり、式を挙げたのが思い出です」と振り返った。
その時の心境は「あの時は仕事もあって『なんで、挙げなきゃいけないんだよ~!』とカリカリしていたのですが、いざやってみると、やってよかったと思います。記憶にも残るし」と妹・杏の勧めに感謝した。
この日は、共演者の大水洋介、新実芹菜、板橋基之監督、今野秀尊エグゼクティブプロデューサー、ミッキー吉野が出席した。