梶裕貴、“有吉似”を容認「MCもやっていきたい」 『プリキュア』ネーミングセンスに脱帽 『映画プリキュアミラクルユニバース』公開初日舞台挨拶

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声優の梶裕貴、お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二が16日、都内で行われた『映画プリキュアミラクルユニバース』の公開初日舞台あいさつに参加。田中は梶が「たまに有吉に見える」と指摘し、笑いを起こした。
 田中は惑星ミラクルの大統領、梶は大統領側近である宇宙警備隊のヤンゴを演じる。田中は「ほとんどのせりふが『ホー』でした」と明かし、「50歳過ぎのおじさんが入りにくい映画の世界だと思ったんですけど、そんなことなかった。意外に仲間がいる」と“大きなお友達”の存在に感謝。ラスボスである宇宙大魔王役も兼ねる梶は「チビっ子たちが、どう思うのか不安がある…。コスプレしてる子が全然、見てくれない…」と嘆き、「なかなか悪役をやるポジションが多くない。今回はプリキュアのラスボス的立ち位置で、しかも『宇宙大魔王』という悪役初心者には規模が大きすぎる名前。宇宙な上に大魔王ですから」とネーミングセンスにも脱帽し、笑わせた。