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※ 視聴回数は1日1回更新されます。キックボクサーの武尊が4日、東京ドームシティ・Gallery AaMoで行われた、人気漫画『刃牙』シリーズ連載30周年を記念した展覧会『連載30周年記念地上最強刃牙展ッ!in 東京ドームシティ』(5日開幕)の内覧会イベントに登場した。
『刃牙』の大ファンだという武尊は「現実的な技術を使っている格闘技漫画なので、『これを見たらもっと格闘技が強くなれるんじゃないか?』と思い読み始めた」と告白。お互い1991年に誕生したことということもあり親近感があると伝えた。
また、主人公・範馬刃牙の父・範馬勇次郎は「地上最強の生物」と言われている。それにちなみ「お父さんとケンカをする時は、『刃牙』のことが頭に?」とイジられると、「(父は)範馬勇次郎よりは弱いと思いますが」と笑わせた。
そんな憧れのキャラクターである範馬勇次郎の等身大フィギュアが、展覧会に展示しており、それを見て「自分の背中がどこまで近づいているのか確認しました。まだまだでした」と照れつつ、「ちょっと、筋肉の付き方がおかしい! 鬼の目を早く作りたい」と意気込んだ。“鬼の目”というのは、範馬勇次郎の鍛えられた背中が「鬼の貌(かお)」に見えると言われており、武尊はこの“鬼の目”の部分が、まだまだ範馬勇次郎に及ばないと話した。
連載開始から2021年9月30日で30周年を迎えた『刃牙』シリーズは、物語の舞台である「地下闘技場」は東京ドーム地下6階にあるという設定から、今回、30周年を記念して初めて『刃牙』シリーズと東京ドームがタッグを組み、過去最大規模の展覧会を開催する運びとなった。
同展は、『刃牙』シリーズ数々の名勝負を、濃密な筆致で描かれた初公開を含む原画で振り返り、シリーズを通して描かれる<「強さ」とは何か?「地上最強」とは何か?>というテーマを追う“地上最強”の展覧会として開催。初公開を含む漫画原稿、カラー原稿約180点を展示。「範馬刃牙」等身大フィギュアや「刃牙の家」ジオラマ展示のほか、目玉展示としてクラウドファンディングによる実物大「地下闘技場」を製作、「エア夜食」「花山組事務所」などのフォトスポットもあり、『刃牙』世界を余すところなく堪能できる多数の展示品が集結する。