女優でモデルの紺野彩夏が5日、さいたまスーパーアリーナで開催されている国内最大級のファッションイベント『第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER』に登場。アニメ『映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日』(10月31日公開)とのコラボステージに出演した。
紺野は『仮面ライダージオウ』(2018年)で敵役のタイムジャッカーのオーラ役を務め、大きな話題を呼んだ。このステージでは同じニチアサで放送されているプリキュアと夢のコラボが実現。背中にプリキュアたちがプリントされたアイテムを着用し、ランウェイを歩いた。
その後、紺野は藤井サチ、加藤ナナと一緒に再びステージへ。「『ふたりはプリキュア』世代です」と話すと、MCの田中みな実は「どの2人が?」と天然ボケを発揮し、笑いが発生した。好きなキャラを問われた紺野は「最初に始まったのは5歳。ちょうど見る世代でした。キュアブラック、キュアホワイト、シャイニールミナスの3人が好きでした」とプリキュア愛をアピールしていた。
『日本のガールズカルチャーを世界へ』をキャッチコピーに2005年8月から年2回で開催されたTGCは、今回で31回目。白石麻衣(乃木坂46)、池田エライザ、中条あやみらモデルがランウェイ競演、人気グループ・JO1、OWV、Novelbrightらのパフォーマンスも行われた。なお、新型コロナウイルス感染症による感染拡大につき、第30回に続き2度目の無観客開催となった。