孤独を抱えた老人と若者が企てたのは“高齢者売春クラブ”だった… 映画『茶飲友達』完成披露試写会

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俳優の岡本玲(31)が24日、都内で行われた映画『茶飲友達』(2月4日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇。岡本は、自身が演じた高齢者専門のコールガール「茶飲友達(ティー・フレンド)」を設立した29歳の佐々木マナについて語った。
同作は、高齢者売春クラブが摘発された事件が題材となっている。マナは、新聞の三行広告に「茶飲友達、募集。」と掲載し、集まってきた男性の元へ高齢女性を派遣するビジネスを始める。「ティー・フレンド」に在籍する通称“ティー・ガール”たちの中には、介護生活に疲れた女性、ギャンブルに依存した女性などさまざまな事情を抱える者がいた。
一方、マナのもとで「茶飲友達」を運営する若者たちもまた、出口の見えない社会の中で閉塞感を抱えて生きている。そんなままならぬ若者や高齢者を束ねるマナは、彼らを「ファミリー」と呼び、擬似家族のような絆を育んでいく。
難しい役だが、岡本は「私の中でのマナは、その時々に同じ空間にいる人が笑っていてほしいと思っている子なので、その人に合わせたマナになる」とかみ砕いて演じた。さらに、運営する若者たちとも「気心知れた中になっていたいという思いがあった」といい「(撮影前から)LINEグループで連絡を取ったりしていました。言いたいことが言い合える運営チームになれて頼もしかったですね」と自信を見せた。
外山文治監督は「すごい映画女優が誕生したと思います。今いる映画俳優の第一線に躍り出るようなパフォーマンスを見せていただけた」と大絶賛。共演シーンが多かった磯西真喜も「すごく年齢差もあるんですが、玲ちゃんは本当に包容力があって、全然構えることなく演じることができました」と感謝を伝えた。
イベントには、磯西と同じく“ティー・ガール”のメンバーを演じた瀧マキ、岬ミレホ、長島悠子、百元夏繪、クイン加藤、楠部知子も登壇した。