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※ 視聴回数は1日1回更新されます。投資トラブルが発覚し、芸能活動を休止中のお笑いコンビ・TKOの木本武宏(51)が、相方の木下隆行(51)とともに22日、都内で会見を開き、3年ぶりにコンビで公の場に登場。両者トラブルを経て「TKOの意味は“とにかく苦労してるおっさん”」と表現した。
自身も2020年に後輩へのパワハラ騒動を報じられていた木下は、「もう一人の問題児の方です」と自己紹介。「TKOのことで集まっていただきありがとうございます。お騒がせしました。情けない話ですけど、改めてすみませんでした」と木本とともに深々と頭を下げた。
2月に大阪でトークライブを開催することを明かした二人に、改めて「TKOを売り込んで」と記者からコメントを求められると、木本は、「僕たちは今崖っぷちです。というか崖から落ちてます。落ちてしまった崖から登ることをしていかないといけない。50代に突入して情けない姿に、それを見て笑ってもらい、信頼を取り戻せるようにしていきたい」とアピール。
一方の木下は「TKOの意味は“とにかく苦労してるおっさん”になりました。胸に刻んで一歩一歩前に進みたい」と意気込みを語った。
木本は、20日に報道各社に書面を寄せ、きょう23日に記者会見を行うと発表。「昨年の騒動に関しまして、ファンの皆様、関係者の皆様、全ての皆様にご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。また、記者会見など皆様の前で、自身の口からご説明できておらず、今に至ることを改めてお詫び申し上げます」と謝罪していた。続けて「関係者がいることや事件性を鑑みて弁護士含む方々からのアドバイスもいただき、すぐに会見できない状況になっておりました。昨年末ぐらいから徐々に解決してきており、ようやく皆様の前でご説明できる時期になりました」と伝えた。
木本をめぐっては、昨年7月21日に一部スポーツ紙で巨額の投資トラブルが報じられ、レギュラー番組などを休演していることが発覚。23日には所属していた松竹芸能が退社を発表し、レギュラー番組等を降板していた。