ギリシャの港を埋め尽くす魚の死骸、すでに40トン分を処分も解決の見通し立たず 生態系への影響懸念

視聴回数1,426,038

※ 視聴回数は1日1回更新されます。

ロイター映像ニュース

ギリシャ南東部ボロスの港に大量の魚の死骸が漂着し、行政や住民を悩ませている。これらの魚はもともと淡水魚だったが、昨年この地域を襲った低気圧の影響で海に押し流され、海水に触れたことで死んだとみられている。当局はすでに40トンの死骸を処分したが、病原体による生態系への汚染などさらなる被害が懸念されている。