「歓喜の歌」を聴きながら走る高速道路、UAEに登場

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ロイター映像ニュース

アラブ首長国連邦(UAE)のフジャイラで、車が走るとベートーベンの「歓喜の歌(交響曲第9番)」が流れる音響道路が登場した。
フジャイラ芸術アカデミーのディレクター、アリ・オバイド・アル・ヘファイティ氏は、「最初は、道路を通った人たちが困惑していた。音がどこから出ているのかと」と語った。
この音楽は、タイヤが特定の速度で刻まれた溝に当たることで生じる振動だ。
距離はおよそ750メートル。道路を使う人たちからの評判は上々のようだ。