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※ 視聴回数は1日1回更新されます。北九州市は、複合公共施設の建設予定地で見つかった旧門司駅の遺構について、展示する方法を検討するための懇話会を開くことを8日、明らかにしました。
懇話会には、地元の郷土会や、大学教授など10人が参加し、遺構の展示する方法について話し合います。
旧門司駅の関連遺構を巡っては、保存を求める要望が相次いだこともあり、一部を現地保存するほか、切り出して移築し、複合公共施設の床下で展示することになりました。
こうした経緯から、8日の市議会の建設建築委員会では、懇話会のメンバーに、遺構の保存を求める関係者も加えるべきだという意見もあがりました。
懇話会は今月下旬にも開かれ、公開して行われる予定です。