視聴回数727,320回
※ 視聴回数は1日1回更新されます。この時期に発生しやすい食中毒を防ごうと、1日から全国一斉に食品・添加物などの夏期一斉取り締まりが始まりました。
このうち佐賀県では、保健所の職員2人が佐賀市内のスーパーを訪れ、温度管理が適正に行われているかや原材料などの表示義務が守られているかなどをチェックしました。
高温になる夏場は、細菌性食中毒の発生リスクが高まる傾向にあるため、厚生労働省は7月を一斉取り締まり実施期間と定め、各都道府県などに食品の製造・加工・販売する施設などへ指導監視を行うよう求めていて、佐賀県では来月までに合わせて2500施設に立ち入り検査を行う予定です。
県の担当者は、食中毒は年中発生するリスクがあるため、家庭でも十分な加熱調理や適切な温度で保存するよう呼びかけています。