明治から平成へ―桃の節句を前に『北海道開拓の村』で貴重な“ひな人形”24組を展示 2月中は「折りびな」作り体験も 「すごいと思った!こんなにいっぱい飾られている」 北海道札幌市

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 3月3日の桃の節句を前に、札幌市厚別区で2月22日から、明治から平成にかけてのひな人形を展示する催しが始まりました。
 引き締まった表情の明治時代のひな人形…。
 それが約100年ほど経って平成になると、女雛の顔が少しおだやかに。
 札幌市厚別区の北海道開拓の村で始まった「桃の節句ひなまつり」。
 明治後半から平成の初めにかけての貴重なひな人形24組が展示されています。
 「(Q:何作ったの?)おひな様。(Q:展示のひな人形を見てどう思う?)すごいと思った。こんなにいっぱい飾られている」(訪れた人)
 展示は3月20日までで、2月中は「折りびな」作り体験もできます。