降り積もる大粒の雪。
2月21日の北海道内は、冬型の気圧配置となり、日本海側を中心に雪が降りました。
札幌市では、12時間で10センチの雪が降り、一時視界が悪くなる時間もありました。
札幌市中央区にある札幌管区気象台の積雪は、82センチに達し、今季初めて80センチを超えました。
札幌市民は連日雪かきに追われています。
「水分を含んで雪質が重くなる。山積みにするのが(大変)」
「断続で午前8時30分くらいから雪かきしているがなかなか進まない。機械じゃないと間に合いません」(ともに札幌市民)
21日の夜は、札幌市など北海道中央部で再び雪が強まる予想で、22日朝までに降る雪の量は、石狩・後志・留萌地方の多い所で30センチの予想です。
大雪による交通障害に注意が必要です。