渦巻くように漂う流氷、北海道網走市の能取岬に迫る ドローンで確認

視聴回数1,771,694

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
朝日新聞社

朝日新聞

 北海道網走市の海岸に流氷が迫っている。その年初めて陸から目視で確認できる「流氷初日」が1946年の統計開始以来、最も遅い15日となったが、やっと流氷観光が本格化しそうだ。
 観光名所の能取(のとろ)岬には、数百メートルまで迫り、ドローンで空撮すると、白い流氷の帯が渦を巻くように漂っていた。流氷は線状になり、世界自然遺産・知床のある知床半島方向へも流れていた。