寒波が残した白い景色 「関西のマッターホルン」高見山で霧氷が見頃

視聴回数1,260,652

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
朝日新聞社

朝日新聞

 奈良・三重両県境にある高見山(標高1248メートル)の山頂付近で、樹木を白く彩る霧氷が見頃を迎え、多くの登山客でにぎわっている。
 円錐(えんすい)形の山容から「関西のマッターホルン」とも言われ、周囲に遮る物がない山頂は強風が吹き抜ける。そのため、風で吹き付けられた霧や細かい水滴が、物の表面に凍り付いてできる霧氷ができやすい。