80代からの挑戦 英語で体験を語る長崎の被爆者

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朝日新聞社

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 長崎の被爆者、計屋道夫さん(87)は80歳を過ぎてから、英語で被爆体験を語るようになった。英語はもともと得意ではなく、当初は通訳なしで伝わっているか不安だった。近年は、講話を聞いた人から「よく聞き取れた」という声を聞き、手応えを感じている。
 今月12日、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館(長崎市平野町)のホールに集まった約40人を前に英語で被爆体験を語った。