国内で初の地対艦ミサイル実射訓練 陸上自衛隊、北海道で

朝日新聞社

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陸上自衛隊は24日、陸から海上の艦艇を攻撃する「88式地対艦ミサイル」の発射訓練を静内対空射撃場(北海道新ひだか町)で行った。国内で百数十キロの長射程となるミサイルの実射訓練をするのは初めて。中国を念頭にした「南西シフト」の影響が北海道にも表れている。