「こども誰でも通園制度」大阪市で試行 保護者が働いていなくても保育所などが利用可

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MBSニュース

保護者が働いていなくても保育所などを利用できる新たな制度の試行が大阪市で始まりました。
 7月1日、大阪市で試験的に始まった「こども誰でも通園制度」。保護者が働いているかどうかにかかわらず、6か月から3歳未満の子どもを一時的に保育所などに預けることができます。2026年度の全国導入を前に、今年度は115の自治体で試験運用が予定されています。制度の利用者は…
 「自分の時間が少しでもほしいのと、子どもも同い年の子たちと刺激しあって遊べたら楽しいだろうなと思って」
 「(利用は)2時間半ですが、できれば病院に行ったり、スーパーでゆっくり買い物したりとか、そういう時間にあてたいと思います」
 料金は1時間300円で、1人につき月10時間まで利用できます。