2次避難は“民宿へ”土砂崩れ地区の住民15人「大部屋ではなく、妻と2人部屋でよかった」滞在費は滋賀・米原市が負担

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MBSニュース

7月1日に土砂崩れが起きた滋賀県米原市では、避難生活の長期化も懸念される中、被災した住民の2次避難が始まっています。
 1日、米原市伊吹地区で土砂崩れが起き、避難所の小学校には最大40人あまりの住民が避難していました。避難生活の長期化も予想される中、市は、2次避難先として民宿を確保していて、希望する住民15人が民宿への移動を始めたということです。
 (民宿に避難した男性)「大部屋ではなく妻と2人部屋だから。プライバシーの問題もあるし、それはよかったです」
 民宿の滞在費用は市が負担するということです。
 また、土砂災害が起きた住宅街では広い範囲で住宅への被害が出ているとみられ、市は3日から調査を始める予定です。