なんとなく使っているけど実は...意外と知らないエアコンの豆知識

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mamatas(ママタス)

この時期欠かせないエアコン!
毎年なんとなく使っているけれど、適切な設定温度は?結局エアコンはつけっぱなしがお得?それとも消すの?など、よく分からないことがたくさん!!
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①設定温度
よく”28度”と聞きますよね。なんとなく設定することも多いけど、これは環境省がCOOL BIZの取り組みで推奨している温度!
これは、エアコンの設定温度ではなく”室温”のことです!
設定温度を28度にしても、部屋の広さ・使用環境によって、室温は変わります。室温が28度になるように、設定温度を調整しましょう♪
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POINT
実は湿度も大切!
湿度が高いと体感温度が上がってしまう!
50~60%に保てるよう、エアコンの除湿モードなども活用しましょう。
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②エアコンの風向
冷たい空気は下に落ちるため、風向は上か水平!
こうすることで、天井近くからゆっくり冷たい空気が下に落ちてきて、効率よく冷やすことができます。
冬の暖房時には逆に、下に向けるといいですよ♪
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POINT
サーキュレーターを併用する場合は、エアコンと向かい合うように反対側に置く。
天井の真ん中に風が当たるよう角度を調整しましょう!
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③節電
・つけっぱなしの方がいい?
5~10分程度の換気時には、つけたままでOK。
30分以上部屋から離れる場合は、消しましょう!
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・肌寒いと感じたら
切ったりつけたりを繰り返すと、消費電力が上がってしまいます。
肌寒いと感じたら、切るのではなく”設定温度を上げる”
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・帰ってきたらすぐにエアコンをつけてもいい?
帰宅したらまず窓を開けて、部屋の熱気を外に逃がしましょう。
これだけでも消費電力を抑えることができて、節電に繋がります。
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④就寝時のエアコン使用
就寝時は、3時間程度タイマーを設定するのがおすすめ!
入眠直後の深い睡眠が、温度変化で阻害されず、前半に深い睡眠が安定的に取れます。
エアコンにおやすみ運転などの機能がついている場合は、そちらの使用もいいですね!
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取材協力:ダイキン工業株式会社