空からタネを発射するドローン?

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさんが、環境問題について言及した鬼気迫るスピーチは未だ記憶に新しい。
危機迫る環境問題を空から植林するドローンで改善しようとするのが、カナダの植林会社Flash Forestだ。
現在Kickstarterで1カナダドル(約85円)から支援することができる。
空中から植林するドローン
Flash Forestはドローンに空気圧式発射装置を搭載させ、種子を空から土壌に発射させ植林を行う。
発射された種子は適切な深さで土壌に埋まるそう。発芽した種子を地上で植えるよりも約10倍速く植えることができ、作業を効率化する。
2028年までに10億本の植林を目標に、CO2の削減と森林の生態系をこれからの10年間で改善していくという。範囲はカナダの北方林からスマトラの熱帯林までだ。
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植林ドローンが環境問題を改善するカギになるかも?