シンプルボタンの音声翻訳機「バロバロトーク」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

「バロバロトーク」はシンプルでコンパクトな音声翻訳機。握りやすく、片手で操作できる。大きな二つのボタンを使い分けるだけで、翻訳された音声がリアルタイムで再生される。
大きな「YOU」と「ME」
「バロバロトーク」は、ディスプレイの代わりに大きな「YOU」と「ME」の二つのボタンがついている。
双方向翻訳機能に対応しており、相手が話すときは相手に向けて「YOU」を押し続け、自分が話すときは自分に向けて「ME」を押しながら話すと、リアルタイムで互いの言語に音声翻訳してくれる。
スマホと連動で簡単翻訳
本機は、スマホに無料の専用アプリを入れ、Bluetooth接続することで利用できる。iPhone、Androidに対応。言語設定をしておけば、電源を入れてから約10秒ほどで音声翻訳できるという。
会話はスマホにも表示され、目で見て翻訳を確認することも可能だ。また、会話履歴も残るので語学学習にも利用できる。
翻訳エンジンはGoogle翻訳を介しており、執筆時点で26カ国の言語に対応している。
また、音声マイクには、ボイスレコーダーのノウハウを応用し、声の周波数を取り込みやすく調整された専用マイクを搭載。聞き取りエラーを軽減しているという。
スマホとペアリングすることで、スピーカーとしても使用可能だ。スマホの音楽を聞いたり、ハンズフリーで通話したりできる。
約1時間の充電で約12時間連続使用可能。重さは約41g。サイズは38×96×13cm。
Makuakeのサイト上では2色のカラーが登場するが、生産上の都合でブラックのみとなっている。
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言葉の壁を乗り越えて世界が広がりそう。