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※ 視聴回数は1日1回更新されます。「Flat Panel Haptics」は、カーネギーメロン大学の研究チームが開発した形状変化ディスプレイ。スマホのような薄型デバイスのタッチスクリーンにも、物理ボタンの感覚をもたらすかもしれない新技術だ。
電気浸透ポンプで表面を膨らませる
「Flat Panel Haptics」は、電気浸透ポンプで流体を移動させることで、表面を膨らませたり萎ませたりできる形状変化ディスプレイだ。
動きは個別に制御でき、テクスチャー、数字、絵文字、簡単なアニメーションの表現も可能。
非常に薄く軽いため、スマホなどの薄型デバイスにも組み込みやすく、アプリアイコンを膨らませて物理的に押せるようにしたり、通知バーを膨らませて目立たせたりする活用が期待される。
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タッチスクリーン操作の可能性が広がりそうだ。