AIがデザインした環境を考えるソファ「Couch in an Envelope」

視聴回数94,111

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
朝日新聞社

bouncy / バウンシー

「Couch in an Envelope」は廃棄物問題を考える新たな取り組み。古いソファの多くが、重くかさばり、移動が困難なため埋立地に投棄される。そんな問題を解決するべくAIを活用したのが今回のプロダクトだ。
AIがデザイン
デザイン作業にAIに任せることで、従来からの「ソファはこうあるべき」を払拭するという。古くからあるソファの形状にこだわらないことで、重くかさばるデザインから解放されている。
ソファの構造を簡素化し、重量は10kgに。真空パックを施すことで、かさばらず輸送や保管も容易になる。輸送回数を減らすことで、排気ガスやエネルギーの消費も抑えているという。
フレームにはリサイクル可能なアルミニウムを採用、クッション部分には、生物分解できる菌糸体とセルロースを使用している。
・ ・ ・
これからの家具は、廃棄方法まで考えるのが当たり前に?