廃材 × 3Dプリンターで製作する復刻家具「リンクラウンジ2.0」木材活用率100%を目指す

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

「リンクラウンジ2.0」は、福岡の老舗家具メーカーと企画会社が共同開発した復刻家具プロダクト。廃材と3Dプリンターを取り入れた、次世代型の製造手法が特徴だ。
シェルを3Dプリンターで射出形成
「リンクラウンジ2.0」は、90年代初頭のウッドチェア「リンクラウンジ」を新製法で復刻。広葉樹の廃材を素材として活用し、3Dプリンターでシェルを射出形成している。
従来モデルは巨大金型や高周波プレスなどの大規模設備が必要で、大量生産を前提としていたが、この新製法では1台から製作が可能だ。
同メーカーはこのプロジェクトを機に、木材活用率100%を目指し、サステナブルな次世代ものづくりへ取り組んでいくとしている。
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