砂漠にSFチックな要塞が!_ 中東BEEAHの本社が未来過ぎる!

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

アラブ首長国連邦・シャルジャの砂漠に佇む、まるでSF映画のような巨大建造物BEEAH Headquarters。
手がけたのはZaha Hadid Architects。中東の企業グループBEEAHの本社屋だ。ザハ・ハディド氏は、新国立競技場の建設騒動などが記憶に新しいところではないだろうか。ユニークで一目で心奪われる建築物で知られている。
LEEDプラチナ基準のサステナブル建築
未来的なデザインが印象的だが、丘のような流線が砂丘の景観に自然に溶け込んでいる。
内部空間は強い日差しを抑えつつ、十分な自然光と眺望を確保。スマートマネジメントシステムによって、照明や温度は人数や時間に応じて自動調整されるという。
国際的な環境性能評価の最高レベルであるLEEDプラチナ基準に相当するサステナブル建築で、敷地内に排水ろ過施設や太陽光蓄電システムも備えている。
ビジターエリアは高さ15mの開放的なドーム。シアター型の講堂もあり、さまざまな活用が期待される。
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未来の世界ではこんな社屋に通勤する?