家事の時短に貢献?高圧洗浄で食器の汚れを落とす、持ち運べる食洗機「Shabosh」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

今回紹介する「Shabosh」は、約35cm角のBOX型の庫内にお皿を並べ、高圧洗浄ノズルで汚れを上から直接洗い流せるコンパクトな食洗機。
フライパンやお皿、カップ、カトラリーなど、1人〜2人分の食器をセットでき、およそ40秒程で汚れを落とせるという。社会人1年目や1人暮らしの忙しい方には強い味方になりそうなアイテムだ。
使い方簡単・ジェット水流で汚れを落とす
食器を庫内に並べたら、まずは洗剤用の引き出しにお好みの洗剤を投入。(約4〜5回分の洗剤が入るそう)次に、給水用の引き出しを開けて、水を投入したら、スイッチを入れるだけ。すると、ポンプシステムにより約65℃に加熱された、洗剤と水の混合水が噴射される。食器の量にもよると思うが、3Lの水を使っておよそ40秒で汚れを落とせるという。
ちなみに、汚れた水の排出は、「引き出しの特別なチャンネルから排出される」とだけ記載があった。給水用の引き出しを見ると、仕切りがついたような構造になっているため、排水のルートが確保されていると推測される。
据え置きタイプならではの利便性
海外ではビルドインタイプの食洗機がよく使われているが、比較的大きいサイズになるため、設置スペースの確保をはじめ、導入・組み込みコストなども考慮する必要がある。
一方「Shabosh」は、据え置きタイプで、H349×W350×D350mmと食洗機にしてはコンパクトなサイズ感。配管などの工事が不要で持ち運べるというのがポイントだ。そして、ローコスト、電力や水の削減、短時間での洗浄が可能というコンセプトで作られており、従来品に比べて「消費電力は80%減」、「水量は1/70」を実現するとしている。
もちろん、ビルドインタイプとの比較と思われるため、それぞれの利点を理解した上で判断する必要はあるが、食器をラクに洗えて、コンパクトだから持ち運べるという点は利便性が高い。電源と水道さえ確保できれば、キャンピングカーなどに設置してレジャーシーンでも使えるため、屋内・屋外問わず使えるというのも魅力的だ。
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スポンジで擦らず高圧洗浄で上からサクッと汚れを落とし、食器がピカピカに。
家事を時短して有意義な時間を過ごせそう!