陶芸も3Dプリントの時代に? 粘土を出力できる3Dプリンター「CERAMBOT」

視聴回数991,261

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
Viibar inc.

bouncy / バウンシー

中国を拠点に活動するCerambot社が開発する、3Dプリンター「CERAMBOT」。出力する素材が3Dプリント定番のプラスチック樹脂ではなく、粘土なのが特徴。有機的な質感かつ暖かみのある作品をプリント可能だ。
出力精度は、工業用リニアガイドレールと高精度のモーター駆動押出機(extruder)によって、0.1mmと高精度になっている。
現在、Kickstarterでクラウドファンディングを実施中。199ドル(約2万円)から入手可能。プロジェクトが成功すれば、2019年4月に発送される。
さまざまなオープンソフトウェアに対応
CERAMBOTは、3Dプリンタ用の人気のあるオープンソースのソフトウェア(Cura/Slic3r/RepetierHostなど)と互換性があり、デザインをドラッグ&ドロップするだけの簡単操作で、プリントを開始してくれる。機械のセッティング自体も、押出機をプリンター本体に取り付け、カートリッジに粘土を充填し、プリンターに接続するだけでOK。
・ ・ ・
3Dプリントで今までに無い陶磁器が生まれるかも?