温めると自動で立体化! 日本発の折り紙シート技術「Inkjet 4D Print」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

東京大学、宮城大学、Nature Architects、エレファンテックの共同研究チームが開発した「Inkjet 4D Print」。
折り紙構造を自動で折る「自己折り」の技術で、従来よりも複雑な立体構造を短時間で成型できるという。
汎用的なUVプリンターで印刷可能
「Inkjet 4D Print」は、折りパターンが印刷された特殊なシートに、温水などで熱を加えると自動で折られていく技術だ。
汎用的なUVプリンターを使って高解像度で印刷可能。数万個の面を持つ複雑な立体も数分程度で成型できるという。
衣服や雑貨などの3次元プロダクトも、環境負荷が少ない2次元印刷で実現でき、ものづくりの可能性が広がる。
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身近なもので手にする日も近いかも?