場所別クエン酸&重曹パック

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こんにちは!Onnela編集部のsueです!
掃除ってゴシゴシ擦ったりと手間がかかりますよね。
家事の中でもかなり体力を使う類だと思います。
そんな時に便利なのが「パック掃除」。
でも、「あれ?どこになんの洗剤を使えばいいんだっけ・・・」なんて迷うことありませんか?
今回は、掃除アイテムの代表格「クエン酸」と「重曹」でのパック掃除についてご紹介します。
基本的な内容なので、ずっと使える永久保存版です!
ぜひ動画の保存をして、必要な時に見返してみてください♪
【使い分けの基本】
クエン酸は酸性なので、アルカリ性の汚れ落しが得意。
具体的に得意な汚れは「水垢」「石鹸カス」「アンモニア(尿汚れ)」など水周りに多くみられる汚れ。
例)トイレ・シンク・鏡など
重曹はアルカリ性なので、酸性の汚れ落しが得意。
具体的に得意な汚れは「油汚れ」「皮脂汚れ」など油由来の汚れ。キッチンなどで活躍しやすい。
研磨する作用もあるので、焦げなどの汚れを”削る”作業も得意!
例)コンロ周り、鍋などの焦げ付き、お風呂の床や壁(シャワー周りの石鹸カスなどはクエン酸担当)
▶︎例外もありますが、覚えておくと便利ですよ!
【基本のパック掃除のやり方】
①水気をとりクエン酸水(もしくは重曹)を吹きかける。
②キッチンペーパーなどを密着させる。クエン酸水(もしくは重曹水)が足りない場合は追いがけする)
③ラップを重ねて密着させ、汚れ具合によって15分~3時間放置する。
④ラップなどを剥がして洗い流せばOK!剥がしたラップで軽いこすり洗いをしても◎
ラップやキッチンペーパーが成分の蒸発を防ぎ頑固な汚れも一気に落ちやすくなる!
▶︎クエン酸や重曹、中性洗剤でも基本のパックの流れは同じです。
▶︎キッチンペーパーなしでラップのみなどでも効果は見込めますので、汚れ具合などによって使い分けてみてくださいね!
【クエン酸のポイント】
トイレの場合、トイレットペーパーを利用すると、そのまま流せる気軽なパック掃除も可能。
鏡などキッチンペーパーを固定するのが大変な場所は、あらかじめペーパーに浸してから貼ると簡単!
【重曹のポイント】
特に汚れが気になる部分はサラサラの重曹水ではなく、重曹の割合を多くした「重曹ペースト」もおすすめ。
(ペーストの場合はラップのみでOK。)
ラップはスポンジのように洗剤成分を吸収しないので、擦り洗いの効率もUP!
※お家で使われている材質によってはクエン酸・重曹が適さない場合がありますので、確認の上ご利用ください。
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