富士山噴火最新ハザードマップ 溶岩量は2倍、新幹線寸断も

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NEWSポストセブン【動画公式】

富士山のハザードマップが今年3月に17年ぶりに改定されました。想定される溶岩の噴出量は従来の「約2倍」に修正。
火山学の権威で京都大学名誉教授の鎌田浩毅氏によると「溶岩量が増えると熱が保たれて冷えにくいため溶岩はより早く、より遠くまで流れます。例えば、従来の予測で10時間以内に溶岩が到達するとされていた山梨県富士吉田市や静岡県富士宮市には溶岩が最短2時間で到達すると見直されました」とのこと。
広範囲にわたって被害をもたらす可能性が高く、警戒が必要です。