氷川きよし、“独立金3億円”の再出発 前事務所の方針とズレも

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約1年半の休業を経て、今年4月下旬に事務所独立と歌手活動の再開を発表した氷川きよしさん。
氷川さんが、前の所属事務所の援助を受けて地上2階・地下2階建ての御殿を建てたのは約10年前。当時、氷川さんが取得した土地には3億4496万円の抵当権が設定されていました。
前事務所に借りた形の3億円超を返済することが退所条件のひとつ。最終的に抵当権が抹消され、書類上はほぼ同額を銀行に借り換えたことになりました。
独立の背景について芸能関係者は「『60才になってズンドコは歌いたくない』と本音を漏らしたこともあり、演歌路線にこだわる前事務所とは、考え方にズレが生じるようになっていた」と明かしています。