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※ 視聴回数は1日1回更新されます。車内に調理設備を備えるだけで開業できるキッチンカー。その手軽さから毎年約3000台以上が営業許可を取得しており、実店舗を持つ飲食店が参入するケースも増えている。
稼ぐキッチンカーは平日のランチ帯だけで1日15万円以上を売り上げ、月収200万円を得る人もいるという夢のある世界だ。
2024年春、私たちはそんな世界に挑戦しようとしていた二人の25歳に出会った。
1年半前に三重県から上京してきた康法(やすのり)さん(当時25歳)は、六本木のキャバクラで黒服バイトをして貯めた自己資金150万円で勝負を掛けようとしていた。メニューは故郷の母が考案したオリジナル料理「タマネギカツレツ」。
一方、実業家の交際相手と同棲しながら準備を進める愛香さん(当時25歳)は、闘病の末に亡くなった交際相手の母の「中華粥」を広めたいと意気込んでいた。
夢がある一方で、「開業から1年以内に辞めてしまう人が半数以上」という厳しい世界。
二人の若者は成功をつかめるのか。その挑戦を追った。
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