「もっと早くしてもらいたかった。心残りです」強制不妊の被害者ら、補償する法律がやっと施行

視聴回数549,079

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
共同通信社

共同通信【速報動画】

旧優生保護法(1948~96年)下の強制不妊手術を巡り、被害者への補償金1500万円、被害者の配偶者に500万円を支給し、人工妊娠中絶手術を強いられた人にも一時金として200万円を支払う補償法が17日施行された。 亡くなった妻の分の補償を申請した東京訴訟の原告北三郎さん(81)=仮名=は「(訴訟の判決を)もっと早くしてもらいたかった。そのことが心残りです」と話した。