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※ 視聴回数は1日1回更新されます。東京・秋葉原の繁華街で2008年6月、7人が死亡、10人が重軽傷を負った無差別殺傷事件は8日、発生から17年を迎えた。事件発生日と同じ日曜日となったこの日、現場の交差点には花や飲み物が供えられ、多くの人が犠牲者を悼んで手を合わせた。事件は08年6月8日午後0時半ごろ発生。当時25歳の加藤智大(かとう・ともひろ)元死刑囚がトラックで歩行者天国に突っ込み、通行人をはねた後、買い物客らをダガーナイフで襲撃した。元死刑囚は殺人罪などで起訴され、15年に最高裁で刑が確定。判決は「没頭していたインターネット掲示板で受けた嫌がらせに怒って犯行に及んだ」と動機を認定した。22年に刑が執行された。