ルパパト“ラスト舞台あいさつ”は結木滉星が暴走しすぎて大失敗!? キラメイジャーに“先輩”伊藤あさひらがアドバイス

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 “スーパー戦隊祭”から“スーパー戦隊MOVIEパーティー”と改称し、3年ぶりに復活したスーパー戦隊VS(バーサス)映画シリーズ最新作と、新スーパー戦隊の前日譚を描いた2作同時上映作品『劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー/魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO』の公開初日舞台あいさつが29日、都内で開催され、俳優の伊藤あさひ、結木滉星が参加した。
 『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』(18年2月~19年2月)で伊藤はルパンレッド/夜野魁利を、結木はパトレン1号/朝加圭一郎を演じた。初日を迎えた感想について伊藤は「3戦隊が同じ映画に…」と話したところで、結木が「被ったわ、言うこと…。マジで…」とぽつり。史上初の“ダブルレッド”として話題になり、イベントなどでも息の合った掛け合いを披露していたが、放送終了から約1年が経過しても、そのコンビネーションは変わっていないようだ。
 そして、『キラメイジャー』も同時上映されており、実際は“4戦隊”だったため、伊藤は「『キラメイジャー』の皆さんと舞台あいさつできると思っていなかったのでうれしいです」と笑顔を見せた。一方の結木は「3戦隊が一緒に出る…」とボケて、キラメイレッド/熱田充瑠の小宮璃央から「『キラメイジャー』も入れてください」とツッコミを入れられていた。
 また、後輩にアドバイスを送ることになったが、結木は「プロデューサーにこびを売ることだと思います」と一言。『ルパパト』メンバーから「生々しい…」「カメラ止めてください」と促されると、結木は「朝早いと思うので遅刻は注意してください」とガチのアドバイスをして笑わせていた。
 最後のあいさつで結木は「僕らに会えるのが、きょうでなくなると思う。その分、映画を何回も観てください。史上初の4戦隊が集まった。僕らは恵まれているんですけど、最後まで皆さんのお力添えをよろしくお願いします」と呼びかけ、伊藤も「『ルパパト』はこれで見納めになってしまうのかなと思いますが、『キラメイジャー』のスタートダッシュと『リュウソウジャー』のクライマックスを何度も、この映画で観てもらえたら。そして戦隊の“沼”につかっていただければ。きょうは来てくれて、ありがちゅ~」と締めくくっていた。
 この日は『キラメイジャー』から木原瑠生、新條由芽、水石亜飛夢、工藤美桜、『ルパンレンジャーVSパトレンジャー』から濱正悟、横山涼、奥山かずさも参加した。
■ストーリー
 ギャングラーの残党“ガニマ”により、ティラミーゴたち騎士竜が、金庫に閉じ込められてしまった! 騎士竜を助け出すために、ガニマと戦うリュウソウジャーたち。しかし、金庫に囚われた騎士竜の力を発動したガニマのパワーに圧倒されてしまう。ガニマを追うバンバとトワの前に現れる国際警察の圭一郎。戦いで傷ついたコウに快盗として協力する魁利。囚われた騎士竜たちに危機が迫る中、3大スーパー戦隊が期せずして出会うことになった。騎士・快盗・警察が入り乱れ、熱くクールなバトルを繰り広げる。