綾小路翔、夏の正装“白の特攻服”で登場 夏に一皮むけた高2の思い出を明かす

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ロックバンド・氣志團の綾小路翔(46)が15日、都内で行われた『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン11 UNLIMITED配信記念記者会見に出席。MCはフットボールアワーの後藤輝基(48)、伊藤友里(34)が務めた。
 同作は、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が企画・プロデュースする筋書きなしの笑わせ合いバトル『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』の新シーズン。あす17日よりPrime Videoにて本編4話が一挙独占配信される。
 『ドキュメンタル』シリーズは、松本によって選ばれたお笑い芸人たちが「最後まで笑わなかった者、他者を笑わせてポイントを多く獲得した者が優勝」というルールのもと、2016年に配信開始以降、Prime Videoで不動の人気を誇ってきた。今回はお笑い芸人の出場はなく、綾小路翔(氣志團)、香取慎吾、上地雄輔、貴乃花光司、高橋克典、六平直政、森内寛樹(MY FIRST STORY)ら7人が集結し、シリーズ初の“異種格闘技戦”が開催される。
 綾小路は「真夏の正装ということで」と白の特攻服姿で登場。「お笑いも音楽も格闘技。この戦いでどう勝てばいいのかと真剣に考えていったのですが、ちょっと格闘技とも違う。合戦に近いものでした」と収録を振り返った。「我々に何ができるのかと怖くなり、(オファーを)迷いましたが、最後の決め手は松本さんからのご指名ということと、金に目がくらんで」と告白。後藤が「いいでしょ、もう金は~!」とツッコむも「3年ぶりに氣志團万博を開催するので、それだけを理由にあとは野となれ山となれという形で」と出演の経緯を明かした。
 後藤が「(番組では)流れをつくってはりましたよね?」と綾小路の活躍をほめるも、綾小路は「僕自身がバンドマンで6人でやっと1人前なので、ちょっとした汚い反則のものを持ってきたんですけど、どうだったんですかね?」と謙遜気味。
 夏の思い出を聞かれると、綾小路は遠くを見つめ「学生時代、あれは高校2年生、海の家でアルバイトをしていました」と語りだし「当時、ピンク色の爪をしている人は“From TOKYO”ってことで、焼きそばをごちそうしてみたりと接待を繰り返した結果、一皮をむかせていただきました」と暴露。「あれ以来、連絡を取れていないけど、ありがとうございました」と感謝した。後藤に「何の話してんねん」とツッコまれると、「東京と思いきや市川でした」とボケを重ね、笑いを誘った。
 続けて、浴衣の後ろに『ドキュメンタル』のロゴを背負った元貴乃花親方の貴乃花光司(50)は「今年は、一皮むけたと思いますので、『ドキュメンタル』を見てください」と真剣に番組をアピール。後藤に「あんなにカンペを凝視する人初めて見ました」と驚かれると、貫禄のある面持ちでうなずいていた。