羽佐間道夫、スタローンと会う企画に「お断りしました」

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オリコン

声優の羽佐間道夫(88)が18日、都内で行われた、映画「ロッキーVSドラゴ:ROCKY Ⅳ」の前夜祭イベントに、松金よね子(72)と登壇。
 当映画はシルヴェスター・スタローン(76)が手掛けた「ロッキー4/炎の友情」に42分の未公開映像を加えた再編集版。羽佐間39年間にわたりスタローン演じるロッキーの日本語吹き替えを担当してきた。大阪のテレビ局でスタローンと会う企画があったというが、「お断りしました」と語ると会場は驚きに包まれた。「声も姿も全然違うのに、会ったってしょうがないだろう」と理由を語り「この後そういう機会があるかもしれないので、その時はまた改めてご報告したいと思います」と先への期待も聞かせてくれた。
 最後に司会者から「ロッキーの仕事は宝物ですか?」と聞かれると「当たり前だ!」と強く断言し、ファンからは盛大な拍手が送られた。