皇治の「テキ屋」例えがツボに入る内山高志氏 挑発であわや現役復帰?

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プロボクシングの元世界3階級制覇王者・亀田興毅氏(35)、キックボクサーの皇治(33)、元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志(42)が22日、都内で行われた『ABEMAスペシャルマッチ』by「3150FIGHT」皇治参戦決定記者会見に登場した。
 ボクシングに初挑戦する皇治は「普段蹴りもありでやってますから、パンチくらい大したことない。何も聞かされてなくて、まじで兄貴(内山)とやりたい」と発言。それに対し、亀田氏は「ボクシングは2つの拳だけでやってきているので、パンチの精度とか、打ち方はキックボクサーとはやっぱり違う。それを世界チャンピオンである内山さんとなると…ナメたらあかんぞ」と忠告した。
 それに対し、皇治は「俺らは、はっきり言ってその辺の並のボクサーのパンチなんて屁でもない。世界クラスの人と戦えるなら、俺はリスペクトを超えて戦いますけど、他のやつらが来るならもう鼻くそだなと」豪語した。
 今回は対戦相手が3人の中から抽選ということだったが、亀田は「全く考えていなかったんですけど、参戦しますか?」と聞くと、内山は「いいよ」と即答。抽選に参加することになり、あわやボクシング復帰の急展開となった。
 抽選ではヒロキングが選ばれ、内山の復帰はなくなったが、今後対戦の可能性を聞かれると「引退した人間なんで、今さら出てもって感じですけど、どうしても皇治がやりたいって言うんならそれは考えますよ」と可能性を示唆した。