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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 俳優の杉野遥亮が17日、都内で行われた映画『居眠り磐音(いわね)』初日舞台あいさつに出席。同作は、令和初の時代劇で新英雄(ニューヒーロー)が誕生することにちなみ「自分にとってのヒーローは?」と聞かれた柄本佑は「初対面だったけどキラキラの目を見て素直な人だと思った。この作品で(杉野は)僕にとってのヒーローでした」と杉野にラブコール。杉野は照れ笑いを浮かべるも、自分にとってのヒーローに松坂桃李の名を挙げ、感謝の気持ちを伝えたため、柄本がフラれる形となり、会場からは笑いが起きていた。
同作の原作は『第66回菊池寛賞』を受賞し、全著作の累計発行部数が6500万部を超える佐伯泰英氏の時代小説。松坂演じる主人公・坂崎磐音は、ある事件から祝言(しゅうげん)を間近に控えた許嫁の奈緒(芳根京子)を残し、脱藩して江戸に向かう。そんな折、幕府が流通させた新貨幣をめぐる陰謀に巻き込まれ、江戸で出会った人たちを守るため、悪に立ち向かっていくストーリー。
この日はそのほか、木村文乃、芳根京子、石丸謙二郎、谷原章介、本木克英監督も出席した。