窪塚愛流、卒業式モテエピソードを披露「花束、風船、かなりボリューミーでした」

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俳優の窪塚愛流(19)、宇佐卓真(22)が3日、都内で行われた映画『少女は卒業しない』(23日公開)学生限定舞台あいさつに参加した。
直木賞作家・朝井リョウ氏の同名連作短編小説を映像化。廃校が決まり、校舎の取り壊しを目前に控えたとある地方高校を舞台に、世界のすべてだった“学校”と“恋”にさよならを告げる4人の少女たちの卒業式までの2日間を描く群像劇。
出演が決まった時の感想を問われると窪塚は「素直にうれしかったです。これを撮影した当時は高校を卒業して1~2ヶ月ほど。卒業したばかりの気持ちも交えながら」と明かす。そして「(本作は)絵に描いたような青春じゃないですか。『いいなぁ』という自分の憧れも交えつつ、撮影に取り組みました」としみじみ。その理由については「ドンピシャでコロナに全ての行事ごとを奪われた…」と嘆きつつ「それでも日々の何気ない瞬間が大切だなと教えてもらった。いい機会だった。大きな行事はなかったけど、撮影で何気ない日々のくだらないことが蘇ってきた」と前を向いた。一方の宇佐は「成人してから初めての制服。最近は、社会人役が多くなって、学生服を着られるのが、うれしかった、というのが最初の気持ちです」とほほえんでいた
どんな高校生だったかについてもトーク。窪塚は「明るかったですし、友だちも多かったです」とする。進学コースなど、コースが違う生徒とも仲が良かったそう。「結構、フレンドリーで自然と仲良くなった。道端で会った海外の方とも英語は話せないけど、勢いで話せる(笑)。年齢、男女問わず仲良くします」とプライベートを語った。宇佐は「もともと小学生のころは、めちゃくちゃ明るくてリーダーシップも発揮した。委員長とかスポーツのリーダーとかも『全部やります』みたいな感じだった」というが「そこから何がどうなったのかわからないけど、高校生になると、いつも教室の隅で1人で本を読んでるみたいな変化が…。友だちはめちゃくちゃいたけど1人が好きな時期というか…。ちょっと中二病があったのかな」と苦笑いで高校生活を懐かしんでいた。