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※ 視聴回数は1日1回更新されます。4歳の歌姫“ののちゃん”こと村方乃々佳ちゃんが8日、東京・ららぽーと豊洲のキッザニア東京にて行われた、新パビリオン「ポン酢工房」のオープニングセレモニーに参加し、最初のスタッフとして同パビリオンを体験した感想などを語った。
「ポン酢工房」は、食品メーカー・ミツカンとキッザニア東京のコラボレーションによって誕生した新パビリオン。子どもたちが『味付けぽん酢』の製法や発酵食品について学び、製造工程を体験できる場を提供する。さらに、完成した製品は成果物として持ち帰ることができる。
乃々佳ちゃんは同パビリオンのオリジナルユニフォームを身にまとって登場。うれしそうに飛び跳ねながら制服をアピールし、「楽しい!」と元気よく感想を語った。セレモニー前にパビリオンを体験したとのことで、「2番(ブレンド工程)と4番(ラベルづけ工程)が楽しかった。2番はボタンを押すところ、4番は(ラベルが貼られた)ポン酢を取るところ」と、印象に残っている工程も詳細に説明した。
さらに、「おしょうゆみたいな匂いだった」と“発酵食品について学ぶ”という同パビリオンのコンセプトもしっかりと体験した様子だった。
ミツカンの代表取締役社長兼CEO・吉永智征氏は、「キッザニア東京には、オープン当時に子どもと何度も来ていたので、そこにパビリオンとして出店することは感慨深い」としみじみ語り、同施設が掲げる『子どもたちの未来のために生きる力を育む』というコンセプトに共感したと伝えた。
キッザニアを運営するKCJ GROUPの代表取締役社長・圓谷道成氏は、「今日の日を迎えられたことをありがたく思っている」と関係者に感謝。出店にあたって「ミツカンのご担当の方の熱意がすごかった」と明かし、両社のモットーにも符合する部分が多いとも語る。そして「成果品を持ち帰っていただくことで、家族と食にまつわる話や製造工程について話すキッカケになる。より多くのゲストの方に新しいパビリオンを体験していただきたい」と伝えた。
セレモニー終盤のフォトセッションでは、ステージに巨大な『味付けポン酢』が登場。ラベルをかけて完成させるという大役を任された乃々佳ちゃんだったが、手が届かないことからサポートを頼むことに。誰に頼みたいかと聞かれ、「しゃちょうさん!」と吉永氏と圓谷氏を指名。2人は「はい!」と元気よく応答し、笑いを誘った。