英国沿岸のカニからコカインの成分検出、下水や雨水とともに流出か 海洋生物の生態に影響も

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ロイター映像ニュース

英国沿岸に生息する海洋生物から、コカインや合成麻薬エクスタシーの成分が検出されている。英ポーツマス大学とブルネル大学の研究者が明らかにした。これらの汚染物質は雨水や下水などとともに川や海に流出したとみられる。専門家によると海洋生物に対する薬物の影響についてはまだ完全には分かっていないが、一部の生物の自然な行動を変化させる可能性があるという。