「私はいまではリバタリアン」トランプ氏、小政党の党大会で演説もブーイング浴びる

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ロイター映像ニュース

トランプ前米大統領は25日、自由至上主義を掲げ政府の不介入を唱える小政党リバタリアン党がワシントンで開いた党大会で演説したが、会場はブーイングや野次に包まれた。 トランプ氏は「私は今までリバタリアンではなかったかもしれないが、今ではそうだ」と述べ、11月の米大統領選挙で対決するとみられるバイデン大統領と民主党は「左翼ファシズム台頭」の一端を担っていると断じた。 リバタリアン党員の票は2020年の大統領選で全体の1.2%にとどまったが、今年の大統領選は数万票の差で勝敗が決まるほどの接戦が予想されており、トランプ氏は同党から票をはがしたいと考えている。