チンパンジーが28年ぶりに空見上げる 研究施設閉鎖で、おりから保護区へ

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ロイター映像ニュース

米国の医療研究施設のおりで28年間飼育されていたチンパンジーの「バニラ」が、カリフォルニア州の施設の閉鎖により、フロリダの島にある広い保護区で自由に歩けるようになった。バニラが何度も空を見上げては驚いたような表情を浮かべたり、仲間のチンパンジーと抱き合う姿が動画に撮影された。 *概要を一部修正して再送します。