ガザにあるローマ時代の遺跡、125基の墓発掘　「パレスチナの歴史示す」

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ロイター映像ニュース

パレスチナ自治区ガザで昨年2月に発見された2000年前のローマ時代の墓地から、少なくとも125の墓が見つかったと、現地当局が発表した。墓には鉛の石棺もあり、大半の保存状態は良好だという。ガザの考古学当局者は「この土地におけるパレスチナ人のルーツが何千年も遡ることを示し、ここが民のいない土地だというイスラエルの主張に反するものだ」との見方を示した。