浅瀬で座礁していた約3メートルのホホジロザメを救出、オーストラリアの父子

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ロイター映像ニュース

オーストラリアの父子が先月29日、周りにいた数人の人々と協力して、浅瀬で身動きが取れなくなっていた全長約3メートルのホホジロザメを救出した。 撮影者のナッシュ・コアさんによると、引き潮の時にカニ獲りに出かけた際、浅瀬で身動きが取れなくなったホホジロザメを発見した。息子のパーカー君のドローンを使って様子を確認したところ、かなり弱っていると感じたため救助を試みたという。 地元メディアによると、周りにいた数人の人も加わり、カニ獲りの道具などを使ってサメを押し出してあげたところ、浅瀬から出ることができたという。 「浜辺でサメが座礁しているのを見たのは初めてで、とくにホホジロザメなんて全く見たことがなかった」とコアさんは地元テレビに語っていた。 また息子のパーカー君は、記者から忘れられない体験になったか問われて「そうかもしれない、いい経験だった」と話していた。