ボーイング737MAX 9が運航停止、上昇中に側壁吹き飛ぶ 乗客乗員は無事

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ロイター映像ニュース

米アラスカ航空の旅客機が1月5日、飛行中に側壁の一部が吹き飛び緊急着陸した問題を受け、米連邦航空局(FAA)は6日、安全点検のため同型機の一部となる171機に対し運航停止を指示した。事故が起きたのは米ボーイングの主力旅客機「737MAX 9」。5日にオレゴン州のポートランド国際空港を離陸し、カリフォルニア州オンタリオに向かうため上昇中に、機体の左側の一部が吹き飛んだ。パイロットはポートランド空港に引き返し、乗客171人と乗員6人は全員無事だった。