ロシアに帰国したプリゴジン氏の運命は?国営テレビは個人攻撃を開始

ロイター映像ニュース

ベラルーシのルカシェンコ大統領は6日、ロシアで先月武装反乱を起こした民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏はもはやベラルーシにいないと述べた。一方、ロシア国営テレビは同日、プリゴジン氏への激しい個人攻撃を開始した。同氏の豪邸を取材し、武器庫や個人用ヘリコプター、現金などを撮影した映像を放送。番組司会者でもある議員は、同氏を「裏切者」と呼んだ。