減塩食の塩味を、電気の力で約1.5倍に キリンHDがスプーン型デバイス発売

視聴回数1,063,638

※ 視聴回数は1日1回更新されます。

ロイター映像ニュース

キリンホールディングスは、食事の時に使うと塩味が強くなったように感じるスプーン型デバイス「エレキソルトスプーン」の販売を開始する。塩味は、基となるナトリウムイオンが口内で分散すると、舌で味として知覚されないこともある。そこで、食品を介して微弱な電流を舌周辺に流し、ナトリウムイオンを舌の方に引き寄せることで、塩味が強くなったように錯覚を起こすことができるという。