減塩食の塩味を、電気の力で約1.5倍に キリンHDがスプーン型デバイス発売

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ロイター映像ニュース

キリンホールディングスは、食事の時に使うと塩味が強くなったように感じるスプーン型デバイス「エレキソルトスプーン」の販売を開始する。塩味は、基となるナトリウムイオンが口内で分散すると、舌で味として知覚されないこともある。そこで、食品を介して微弱な電流を舌周辺に流し、ナトリウムイオンを舌の方に引き寄せることで、塩味が強くなったように錯覚を起こすことができるという。